メイクと言えば、まずはベースメイクですよね。
そして、ベースメイクと言えばファンデーション♡
ファンデーションのお色を、適当に選んでしまっている人も多いかと思いますが、ファンデーションの色の選び方1つで、老けた印象にもなりますし、おブスにもなりますし、美人にもなるんです!
アイシャドウやリップの色を選ぶことより、まずはファンデーションの色を見直すと雰囲気がガラっと変わって美人になりますよ♡
この記事では、ファンデーションの色の選び方について書きたいと思います。
ファンデーションの色選びに悩んでいる人に少しでもお役に立てたら嬉しいです♡
Contents
ファンデーションの色は明るすぎると顔が大きく見える
色白にみせたいから、ファンデーションのお色も明るいものを選ぶ人も多いと思います。
しかし、お肌よりもファンデーションのお色が明るくなることによって、お顔が前に出て見えてしまう効果があります。
そして、膨張効果によって、お顔も大きく見えてしまうのです(´;ω;`)
そして、明るすぎるものをぬることによって、老けた印象を与えてしまうこともあります。
でも、買った時はファンデーションの色が合っているように見えても
こんなに明るい色だったかな?!
ってなることってありますよね!
室内の蛍光灯と、外の自然光など光の種類によっても色の見え方が違うのです(;’∀’)
持っているファンデーションが明るすぎる場合の対処方法
今、持っているファンデーションが明るすぎる場合は、
「部分使い」
がおすすめです。
全体につけてしまうと明るすぎてしまうお色でも、部分的にハイライトとして使うことによって立体的なお肌になり使えなかったファンデーションが生きてきます
顔の中央、鼻筋や頬の高い部分にのせれば立体感が出てお肌のキレイさを際立たせてくれます♡
つまり、「前に出っ張って見えてほしい部分」に明るめのファンデーションをつけると良いです。
また、どうしても全体に使いたい場合は
「薄くのばす」
ことを心がけてみてください。
最近のファンデーションは透明感のあるものが多いので、分量を減らして薄くのばすことによって、色の白さが気にならなくなります♡
ファンデーションの色が暗いと顔色が悪く見える
逆に、ファンデーションの色が暗い場合は、お顔に影ができた印象になります(;’∀’)
お顔に影ができた印象になることによって、顔色も悪く見え、くすんで見えてしまいます。
ファンデーションの色が暗すぎた場合の対処方法
これは、明るすぎた場合の逆で、フェイスラインやエラなど
「引っ込んで見えてほしい部分」
に使うと良いです。
引っ込んで見えてほしい部分に暗めのファンデーションをぬることによって、お顔が立体的に見えます♡
フェイスライン、眉山の外側などに使うと良いです♡
部分的にファンデーションを使う場合はファンデーションブラシを使うとキレイに仕上がります♡
例えば、こんな感じのブラシです♡
そして、もし全体的に暗めのファンデーションを使いたい場合は
「仕上げにハイライトを入れる」
ようにすれば、暗めのファンデーションでも気にならなくなります。
むしろ、暗めのファンデーションを全体につけてからハイライトを入れた方が、お顔が立体的に見えて美人になります♡
ファンデーションの色は顎にのせて色選びをするのが正解
ファンデーションの色を選ぶとき、どのようにして選んでいますか?
というような感じで、色選びをしていませんか?
商品によって、色のトーンや系統が違うので、そういう選び方をしていると失敗してしまうことがあります(;’∀’)
やはり、お肌につけてお色を選ぶのが一番です
では、どこにつけて選ぶと良いのでしょうか?
- 手の甲につけて選ぶ
- 鼻の頭につけて選ぶ
- 頬につけて選ぶ
という人もいらっしゃると思います♡
ですが、手の甲や鼻、頬につけると合わない場合もあるんです
ファンデーションの色は、首とお顔の境目の顎にのせてみて、お色を選ぶと良いです

顎にのせて、お色を選ぶことによって、首から浮いたようなお色を選ばなくなるので、一番合った自然なお色が選べます
よく、テスターなどを手の甲にぬって確かめる人も多いかと思いますが、可能であれば、顎にのせてお色を選んでみてくださいね
ファンデーションの色選びで、ベージュとオークルで迷ったら
ファンデーションの色で、よく目にするのが
- ベージュ
- オークル
という色の名前ですよね
簡単にベージュとオークルの説明をすると
- ベージュ→黄味よりの色
- オークル→赤みよりの色
となっているのです
なので、
- ベージュ→イエローベースの人向き
- オークル→ブルーベースの人向き
です
「自分がイエローベースかブルーベースか分からない」
という人は以下の表で、自分がどちらか見てみてください
イエローベースの特徴 | ブルーベースの特徴 |
顔に赤みが出にくい | 顔に赤みが出やすい |
手の平の色が黄色っぽい | 手の平の色がピンクか、青みがかっている |
髪の毛が黄味がかったブラウンや黒 | 髪の毛は真っ黒 |
瞳の色が黄味がかったブラウン | 瞳の色が真っ黒に近い |
ゴールド系のアクセサリーが似合う | シルバー系のアクセサリーが似合う |
暖色系の服が似合う | 寒色系の服が似合う |
当てはまる方が多い方が、あなたのタイプです
イエローベースの人は黄味に近い肌、ブルーベースの人は白く青みがかったお肌になります♡
という考え方で間違ってはいないのですが、ファンデーションはメーカーによって色味が微妙に変わってきます
デパコスやドラッグストアでファンデーションの色選びに迷ったら
デパコスであれば、美容部員さんにタッチアップ(実際にカウンターでつけてもらう)のが、一番良いです
その場で、お顔にタッチアップするのが難しい場合は、美容部員さんに言うとサンプルを頂ける場合もあるので相談してみると良いです
ドラッグストアやバラエティーショップなどでも、ファンデーションのサンプルを置いているところもあるので、一度勇気を出して聞いてみるのも良いです
また、お店によってはタッチアップしなくても機械でお肌の色を測定し、ピッタリのお色を見つけてくれる場合もあります
私も先日、最近話題のファンデーション「dプログラム」のパウダーファンデーションが欲しくて、ドラッグストアに行ったんです。
デパコスにはないので、コスメをたくさん置いているドラッグストアをウロウロしていたら、店員さんがやってきて、機械でお肌のお色を測ってくださいました
その結果、私のお肌にはオークル10がぴったりとのことでした♡
って心配だったので、買うのを躊躇していたら、店員さんがサンプルをくださったんです!!!
デパコスの場合はその場でタッチアップしてくださることがほとんどですが、こうしてドラッグストアではサンプルがないか聞いてみるのも良いと思います♡
是非、試してみてくださいね。
まとめ|ファンデーションの色の選び方
ファンデーションの色選びは、美人かオブスかを決める重要な要素です。
色を選ぶときは、手の甲にのせるのではなくて、顎にのせてみて自分にピッタリの色を見つけてください♡
イエローベースの人は「ベージュ」を、ブルーベースの人は「オークル」を選ぶとうまくいきますよ♡
正しく、自分にあったファンデーションの色を選んで、メイクを楽しんでくださいね